「誰がかわいいんです、かっ⋯⋯!」
必死に反抗したつもりだったけど、紡さんに私の攻撃などひとつも効かず⋯⋯そのまま観念した私は仕方なくピアノの椅子に座ることにした。
あ、そういえば何の歌を歌うか決めていなかったな⋯⋯。
リクエストなんてもらってないし、好きな歌にしようかな⋯⋯。
そう決め込んだ私は、好きなアーティストさんのちょっとマイナーな曲を弾いて歌うことにした。
「___♪」
⋯⋯ああ。やっぱり、歌うことは楽しいっ⋯⋯!
この時間だけ、私は輝くことができる。いつもはクラスの隅っこに座っているだけの陰キャかもしれないけど⋯⋯このときだけ、少しだけ⋯⋯輝くことができるんだ。
周りに紡さんたちが隠れているなんてことはとっくに忘れて、私は自分の思うがままに歌った。
好きな時間というものは、すぐに終わってしまうもので。
自由に歌っていたら、すぐに曲が終わってしまった。
もう、終わっちゃったんだ⋯⋯もっと歌いたかったな⋯⋯。
必死に反抗したつもりだったけど、紡さんに私の攻撃などひとつも効かず⋯⋯そのまま観念した私は仕方なくピアノの椅子に座ることにした。
あ、そういえば何の歌を歌うか決めていなかったな⋯⋯。
リクエストなんてもらってないし、好きな歌にしようかな⋯⋯。
そう決め込んだ私は、好きなアーティストさんのちょっとマイナーな曲を弾いて歌うことにした。
「___♪」
⋯⋯ああ。やっぱり、歌うことは楽しいっ⋯⋯!
この時間だけ、私は輝くことができる。いつもはクラスの隅っこに座っているだけの陰キャかもしれないけど⋯⋯このときだけ、少しだけ⋯⋯輝くことができるんだ。
周りに紡さんたちが隠れているなんてことはとっくに忘れて、私は自分の思うがままに歌った。
好きな時間というものは、すぐに終わってしまうもので。
自由に歌っていたら、すぐに曲が終わってしまった。
もう、終わっちゃったんだ⋯⋯もっと歌いたかったな⋯⋯。



