溺愛なんて、お断りしますっ!

「し、白川さん。」

男、かぁ…。

わたしは相手に対してしらーっという目で見つめた。

相手はもじもじしていて、顔は真っ赤。

わたしは男が嫌い。

いや、大っ嫌い。

男はみんな、顔で判断してくる生き物。

しかも、男には悪いかもしれないけど正直にいうと、ゲヘゲヘしてて、気持ち悪い。

わたしは昔、それで被害に遭ったから。

もう騙されないって、わたしは決心したんだ。