溺愛なんて、お断りしますっ!

…。

白川音乃、14才。

人生終了のお知らせです‥。

やってしまった…。

なんと、お相手さんは、男の子だったのです…。

「え、えと…」

わたしはなんで言っていいかわからず、そう言ってみる。

「やあ音乃さん。こんにちは。渚の世話、よろしく頼むね」

たぶんお父さまらしき人と思われる人が、ぺこっとおじぎした。

「い、いえいえっ。頭を上げてください…!こちらこそ、よろしくお願いします…!」 

ああもう終わった。

わたしのバカ〜〜!!!

なんで、渚って聞いただけで、女の子って判断しちゃうんだろう…。

もうやだ…わたしのポンコツ頭…。

ううう…わたしはただ、女の子ライフを満喫したかっただけなのに、なのにっ…(泣)!