1887年
19歳になった少年(ジャック)は、師匠ケイトから教わった技術が本当に正しいのか、
自分の腕を試したくて仕方がなかった
彼は夜のロンドンで、身寄りのない浮浪者たちを捕まえては、
声を上げさせる間もなく仕留め、解体していった
そして、証拠を残さないために遺体をテムズ川へと流した
これが、のちに警察がジャックの事件とは「別人」だと勘違いした
『テムズ川の胴体殺人事件』の正体だった
何度も川で実戦を繰り返したジャックの技術は、
いつしか国家の解剖医すら凌駕するほどのプロフェッショナルへと成長していた



