アイ×ドル(アイドル)

それからは、特に何もなくそういった進展もなかった。
と、言うより悲しいことがあった。
彼があの時笑顔を見せてくれたのに、この前会ったときはムスッとした顔だった。
もしかして、嫌われたかな?
とか考えていた時マネージャーから『アイドル界の姫と王子が合同でダンスを踊る、アイプリダンス』が開催されるとのことだ。
まぁ私達はただ見てるだけではない、私達が参加するのだ。
なんと今までずっと考えていた、あの『ouji』とのコラボだ。
チームは2人ずつで、私の知り合いは白担当のしのらくんと黒担当の黒羽くんぐらいだ。
でも…黒羽くんとは少し気まずいから、しのらくんがいい!
と願ったが神様は見捨て、黒担当の黒羽くんでした。
「…よっよろしくね」
「よろしく」 
この挨拶はなんとかいけたものの、これをカメラの前でやれと!?
流石に無茶、無茶。
とにかく練習!
その日から私は、『アイプリダンス』の振り付を間違えないように練習を積み重ねた。
ー寝る時間も惜しみー