無口な君は、誰よりも綺麗だった。

「先生。」

すると先生は優しく笑った。

「そうだな、昨日のライブ、本当に良かったしな!
2、3日は活動休みにしよう。」


「みんな、ゆっくり休め。」


「ありがとうございます。」

紗羅ちゃんが申し訳なさそうに俯く。


「ごめんね……。」

すると。

「何言ってんの。」


奏くんが笑った。


「怪我してるのに練習優先する方がおかしいでしょ。」


瞬くんも頷く。

「そうだよ。
Astralは四人で一つだから。」


その言葉に胸が温かくなる。


四人で一つ。


昔なら。


失敗したら責められると思っていた。


でもここは違う。


誰かが困ったら。


誰かが支える。


それが。

Astralなんだ。