受付を済ませると、スタッフの人がマイクで案内を始めた。
「それでは皆さん、これからオリエンテーションを行います!荷物を宿舎へ置いたら、運動できる服装へ着替えてグラウンドへ集合してください!」
「はーい!」
あちこちから元気な返事が聞こえる。
私たちも部屋の鍵を受け取り、宿舎へ向かった。
◇
「わぁー!」
部屋へ入るなり、紗羅ちゃんが嬉しそうに声を上げる。
「修学旅行みたい!」
畳の部屋には四人分の布団が綺麗に並べられていた。
窓を開けると、山の風がふわっと入り込んでくる。
「気持ちいい……。」
思わず呟く。
「そのちゃん、荷物ここ置けばいいよ!」
「ありがとうございます。」
私はギターケースを部屋の隅へ丁寧に立て掛けた。
二本とも無事。
それを確認して、ほっと息をつく。
「詩ってほんとギター大事にしてるよな。」
舜くんが笑う。
「……うん、大切な相棒なので。」
その言葉に、奏くんも優しく笑った。
「そのちゃんらしい。」
「それでは皆さん、これからオリエンテーションを行います!荷物を宿舎へ置いたら、運動できる服装へ着替えてグラウンドへ集合してください!」
「はーい!」
あちこちから元気な返事が聞こえる。
私たちも部屋の鍵を受け取り、宿舎へ向かった。
◇
「わぁー!」
部屋へ入るなり、紗羅ちゃんが嬉しそうに声を上げる。
「修学旅行みたい!」
畳の部屋には四人分の布団が綺麗に並べられていた。
窓を開けると、山の風がふわっと入り込んでくる。
「気持ちいい……。」
思わず呟く。
「そのちゃん、荷物ここ置けばいいよ!」
「ありがとうございます。」
私はギターケースを部屋の隅へ丁寧に立て掛けた。
二本とも無事。
それを確認して、ほっと息をつく。
「詩ってほんとギター大事にしてるよな。」
舜くんが笑う。
「……うん、大切な相棒なので。」
その言葉に、奏くんも優しく笑った。
「そのちゃんらしい。」



