(そのちゃんは……。)
ずっと一人で歌ってきたのかな。
誰にも見せずに。
誰にも頼らずに。
でも今は違う。
「Astralがある。」
小さく呟く。
「俺たちがいる。」
だからこの曲にも。
ちゃんと想いを込めたい。
◇
「奏くん。」
「……!」
声に振り返る。
そこには、ギターケースを背負った詩が立っていた。
今日は活動がお休みの日。
俺は屋上で、ずっと歌詞を考えていた。
「そのちゃん、こんにちは。」
「こんにちは…。」
いつものように少し小さな声。
だけど前よりずっと自然に話してくれるようになった。
ずっと一人で歌ってきたのかな。
誰にも見せずに。
誰にも頼らずに。
でも今は違う。
「Astralがある。」
小さく呟く。
「俺たちがいる。」
だからこの曲にも。
ちゃんと想いを込めたい。
◇
「奏くん。」
「……!」
声に振り返る。
そこには、ギターケースを背負った詩が立っていた。
今日は活動がお休みの日。
俺は屋上で、ずっと歌詞を考えていた。
「そのちゃん、こんにちは。」
「こんにちは…。」
いつものように少し小さな声。
だけど前よりずっと自然に話してくれるようになった。



