「さーて!お次はプレゼントタイム!」
ご飯を食べ終わり、『プロデューサーはゆっくりしてて』をいう言葉通り、5人で仲良く片づけを終わらせた午後7時頃。
まだテンションが下がらない冬貴の言葉により、プレゼントタイムが始まった。
「まず俺から!はい、うーちゃん、どうぞ」
「ありがとう・・・えっと、開けたほうがいいのか?全部とりあえず貰った方がいいのか?」
「開けていいよ」
最初に冬貴が渡してくれたプレゼント。
開けていいと言われたので、リボンを解いて包装を破らないようにプレゼントを出す。
「うわ・・・これ高いやつじゃないの?」
「ん~?うーちゃんは1人で5人分のお金出してくれてるんだから、安いもんだよ」
冬貴がくれたのはボールペンと、名刺入れと手帳カバー。
ボールペンは高級ブランドのものだし、名刺入れと手帳カバーも本革のものだ。
な、なんだかすごいものをもらってしまった・・・。
「ありがとう・・・大切に使わせてもらうよ」
「うん、たくさん使ってね」
満足げな笑顔で大きく頷く冬貴。
「次俺?・・・うるやん、いつもありがとう。いいものじゃないけど・・・」
続いて絹がプレゼントを渡してくれる。
冬貴からのプレゼントを壊さないように丁寧にテーブルに置き、そのプレゼントを受け取って開けると。
「えぇ、絹もこんないいもの・・・いいの?」
絹がくれたプレゼントは、コーヒーミルとエプロン。
「料理頑張ってたし、この半年ですごい上手くなったから。それにコーヒー好きでしょ?」
「・・・嬉しいよ。これも大切に使わせてもらう」
ずっとお湯を注ぐだけのタイプのコーヒーを飲んでいたから、コーヒーミルはかなり嬉しい。
「喜んでくれて嬉しい。エプロンのデザインもかなり考えて選んだんだ」
はにかみながらそう教えてくれる絹に、見守っていた冬貴が微笑む。
「はい、うっさん。俺もこれはかなりセンスいいと思うよ」
自信ありげな逢が渡してきたのは、角ばったかためのプレゼント。
重さもしっかりあって、逢のことだから変なことを買っていていないかと不安になる。
恐る恐るリボンを解いて袋の中を覗くと、
「・・・よかった」
「よかったってなんだよ」
入っていたのは2つの箱。
逢からのツッコみに苦笑しながら箱を取り出す。
「マグカップ・・・と、アロマディフューザー?」
「ん、そう。絹のコーヒーミルと一緒にマグは使って。アロマは疲れを癒してくれるらしい?俺らこれから売れて大忙しになるからさ」
・・・逢らしい考え方のプレゼントだな。
「わかった、コーヒー飲むときに使わせてもらう。ありがとう逢」
「どーいたしまして」
少しだけ笑った逢に、素直じゃないなと内心笑みが零れた。
「次、つっちゃん?」
「・・・あー、俺部屋に置いてきちゃった。雨瑠ちゃん、後で雨瑠ちゃんの部屋に届けていい?」
「ん?いいけど・・・」
今取りに行く、という選択肢はないのか。
「じゃあ俺のばんでいーい?はい、うーやん、大好きだよ!」
ニコニコ笑顔でプレゼントを渡してくれるこた。
「ありがとう」
花束を抱えた美少年のように、キラキラとしたオーラを振りまくこたがくれたプレゼントは、
「これは・・・加湿器か。それと時計?」
「うん!うーやん綺麗だし老けなさそうだから加湿器の意味あるかわかんないけどね」
「いや、ありがとう。使わせてもらう」
加湿器は白で丸っこい、ライト付きの可愛らしいデザインのもの。
時計は置時計で、ドーナツ型のハ—バリウムの中央に時計がはめられている。
しかも『Uru』と名前も彫ってあって、いくらしたのかと怖くなるようなものだ。
「こた、誕生日プレゼントでほしいものは?」
「ん-・・・特にないかな。それよりはやく夢をかなえたい!」
まだこたのパーティーが出来ていないのでそう訊くと、こたは満面の笑みでそう答えた。
「夢・・・うん、わかった」
それなら、私があげられるプレゼントは1つだろう。
「用意しておく」
「ありがと!」
ご飯を食べ終わり、『プロデューサーはゆっくりしてて』をいう言葉通り、5人で仲良く片づけを終わらせた午後7時頃。
まだテンションが下がらない冬貴の言葉により、プレゼントタイムが始まった。
「まず俺から!はい、うーちゃん、どうぞ」
「ありがとう・・・えっと、開けたほうがいいのか?全部とりあえず貰った方がいいのか?」
「開けていいよ」
最初に冬貴が渡してくれたプレゼント。
開けていいと言われたので、リボンを解いて包装を破らないようにプレゼントを出す。
「うわ・・・これ高いやつじゃないの?」
「ん~?うーちゃんは1人で5人分のお金出してくれてるんだから、安いもんだよ」
冬貴がくれたのはボールペンと、名刺入れと手帳カバー。
ボールペンは高級ブランドのものだし、名刺入れと手帳カバーも本革のものだ。
な、なんだかすごいものをもらってしまった・・・。
「ありがとう・・・大切に使わせてもらうよ」
「うん、たくさん使ってね」
満足げな笑顔で大きく頷く冬貴。
「次俺?・・・うるやん、いつもありがとう。いいものじゃないけど・・・」
続いて絹がプレゼントを渡してくれる。
冬貴からのプレゼントを壊さないように丁寧にテーブルに置き、そのプレゼントを受け取って開けると。
「えぇ、絹もこんないいもの・・・いいの?」
絹がくれたプレゼントは、コーヒーミルとエプロン。
「料理頑張ってたし、この半年ですごい上手くなったから。それにコーヒー好きでしょ?」
「・・・嬉しいよ。これも大切に使わせてもらう」
ずっとお湯を注ぐだけのタイプのコーヒーを飲んでいたから、コーヒーミルはかなり嬉しい。
「喜んでくれて嬉しい。エプロンのデザインもかなり考えて選んだんだ」
はにかみながらそう教えてくれる絹に、見守っていた冬貴が微笑む。
「はい、うっさん。俺もこれはかなりセンスいいと思うよ」
自信ありげな逢が渡してきたのは、角ばったかためのプレゼント。
重さもしっかりあって、逢のことだから変なことを買っていていないかと不安になる。
恐る恐るリボンを解いて袋の中を覗くと、
「・・・よかった」
「よかったってなんだよ」
入っていたのは2つの箱。
逢からのツッコみに苦笑しながら箱を取り出す。
「マグカップ・・・と、アロマディフューザー?」
「ん、そう。絹のコーヒーミルと一緒にマグは使って。アロマは疲れを癒してくれるらしい?俺らこれから売れて大忙しになるからさ」
・・・逢らしい考え方のプレゼントだな。
「わかった、コーヒー飲むときに使わせてもらう。ありがとう逢」
「どーいたしまして」
少しだけ笑った逢に、素直じゃないなと内心笑みが零れた。
「次、つっちゃん?」
「・・・あー、俺部屋に置いてきちゃった。雨瑠ちゃん、後で雨瑠ちゃんの部屋に届けていい?」
「ん?いいけど・・・」
今取りに行く、という選択肢はないのか。
「じゃあ俺のばんでいーい?はい、うーやん、大好きだよ!」
ニコニコ笑顔でプレゼントを渡してくれるこた。
「ありがとう」
花束を抱えた美少年のように、キラキラとしたオーラを振りまくこたがくれたプレゼントは、
「これは・・・加湿器か。それと時計?」
「うん!うーやん綺麗だし老けなさそうだから加湿器の意味あるかわかんないけどね」
「いや、ありがとう。使わせてもらう」
加湿器は白で丸っこい、ライト付きの可愛らしいデザインのもの。
時計は置時計で、ドーナツ型のハ—バリウムの中央に時計がはめられている。
しかも『Uru』と名前も彫ってあって、いくらしたのかと怖くなるようなものだ。
「こた、誕生日プレゼントでほしいものは?」
「ん-・・・特にないかな。それよりはやく夢をかなえたい!」
まだこたのパーティーが出来ていないのでそう訊くと、こたは満面の笑みでそう答えた。
「夢・・・うん、わかった」
それなら、私があげられるプレゼントは1つだろう。
「用意しておく」
「ありがと!」

