真実と裏切り。

そう阿梨紗ちゃんが呟きながらルールの紙を指す。

そこは、『⚄』と記された所だった。

「死んだ村人は現実世界に・・・・・・戻れるのか戻れないのか・・・・・・」

青柳くんの言葉で顔を青ざめさせる紫垣くん。

「え・・・・・・俺嫌だっ・・・・・・まだゲームクリアしてないのに・・・・・・」

「いや気にするとこそかじゃねぇから!」

紫垣くんの言葉にツッコむ橙乃くんも、いつもより明るさが少なく感じる。

「・・・・・・これ、1枚目の方。数字がサイコロなの、意味がありそうじゃない?」

「確かに・・・・・・」

静華ちゃんは落ち着きを取り戻した様子で淡々と話し、その静華ちゃんに阿梨紗ちゃんが呟く。

「取り敢えず1時間か30分か館見てく?」

静華ちゃんの言葉で私達は一人ずつ見て回ることにした。