溺れるほどの愛を君に

確かに、起きる時間が遅いしちょっと健康とは離れたような生活だけど⋯⋯小学生以来で大きな病気になったことは一度もない。
 
病気がぶり返しちゃったのかな⋯⋯また病院行こうかな⋯⋯。



「まあいいわ。会長とは別に恋仲ってことではないのよね?」

「うん! むしろ、私みたいな芋女と付き合ってたら先輩に悪評が⋯⋯」

「⋯⋯⋯⋯ひーまーり。もう一度自分のことを卑下してみなさい。あたしが許さないわよ」
 


そう言った星良ちゃんの顔は笑っていたけど目は笑っていない表情だった。
 
な、なんだかこの顔、朝にも見たようなっ⋯⋯。
 
星良ちゃんからの笑顔の圧によって私はコクコクと、首を縦に振ることしかできなかった。