失恋した私を拾ったのは、大型犬男子な幼馴染でした!

それだけじゃない。

グラスには飲み物まで準備されていて、まるでお店に来たみたいな気分になってしまう。

思わず、ごくりと唾を飲み込んだ。

「お、美味しそう!」

「こんなんで良ければ、いつでも作る」

「料理、面倒じゃないの?」

「全然」

即答だった。

料理が面倒じゃないなんて、神である。

少なくとも私の知っている人類ではなかった。