失恋した私を拾ったのは、大型犬男子な幼馴染でした!

これを手にした者が、今日の勝者。

負けられない戦いが、そこにはある。

気付けば私は、挽き肉のパッケージへ向かって走り出していた。

しかし、ここのライバル達は精鋭揃いだ。

挽き肉に群がる人混みに、上手く溶け込めない私はただの敗者だった。

次々とパックが消えていく。

そして――

最後の一パックが誰かの手に渡り、戦いの終わりが告げられた。