失恋した私を拾ったのは、大型犬男子な幼馴染でした!

最悪だ。

三年以上付き合っていた彼に、浮気をされた。

怒りはあった。

でも、それを飲み込んだ。

嫌われたくなかったから。

気づけば、恋とかドキドキとかじゃなくて、ただそこにいるのが当たり前になっていた。

信じていた。

その“当たり前”を、彼は別の人と歩く未来に変えた。

彼と住んでいたアパートには、帰りたくない。

しかも、そのアパートは私名義だ。

ばかみたいに尽くして、振られた。