王妃付きの侍女迄含まれていたのには王妃がショックを受けて寝込んでしまった。
それもその侍女は侍女頭で王妃様からですと言って、腐ったケーキとお茶を持ってきたらしい。
デレクがその侍女に聞き取りをしたら、王妃様はケンデイラ様が次期国王になるのを望んでいらっしゃるので、ジュリエッタとフレデリックが結婚して子供ができるとケンデイラ様が次期国王になれないと思ったと言ったらしい。
それを聞いたフレデリックは、国王に自分は廃嫡してもらいたいと願い出た。
そして王妃の希望通りケンデイラを次期国王に任命してほしいと言った。
王妃は”自分はそんな事を思った事は無いケンデイラにはいつも兄のフレデリックを支えられるような人になりなさいと言っているのだ"
と言って国王にもフレデリックにも泣きながら訴えた。
しかし心を閉ざしてしまったフレデリックはそれを全く信用しなかった。
その日からフレデリックは王妃の事を義母上とは呼ばなくなった。
ただ王妃様というのだった。
国王も王妃と会おうとしなくなった。
王妃様からだと言って腐ったケーキを持って行ったのが侍女頭だったこともあり、王妃もまた窮地に陥っていた。
この王宮で国王にも義理の息子にも、義弟にも信じて貰えなかったことが悲しかった。
王妃はこの王宮で孤独になっていったのだ。
その時になって王妃はジュリエッタの辛い境遇を理解した。もう手遅れだったが…
フレデリックの顔から笑顔は消えていった。
前のように表情を変えず氷の王子に戻ってしまったのだ。
国王はこの事態を重く受け止めた。
ジュリエッタをお茶会に呼んだすべての令嬢には今後王宮に足を踏み入れる事は禁じると言う通達がなされた。
その通達には家名と令嬢の名前が書かれていて王宮の玄関口に張り出された。
令嬢たちの嫁入り先は絶望的だろう。
それもその侍女は侍女頭で王妃様からですと言って、腐ったケーキとお茶を持ってきたらしい。
デレクがその侍女に聞き取りをしたら、王妃様はケンデイラ様が次期国王になるのを望んでいらっしゃるので、ジュリエッタとフレデリックが結婚して子供ができるとケンデイラ様が次期国王になれないと思ったと言ったらしい。
それを聞いたフレデリックは、国王に自分は廃嫡してもらいたいと願い出た。
そして王妃の希望通りケンデイラを次期国王に任命してほしいと言った。
王妃は”自分はそんな事を思った事は無いケンデイラにはいつも兄のフレデリックを支えられるような人になりなさいと言っているのだ"
と言って国王にもフレデリックにも泣きながら訴えた。
しかし心を閉ざしてしまったフレデリックはそれを全く信用しなかった。
その日からフレデリックは王妃の事を義母上とは呼ばなくなった。
ただ王妃様というのだった。
国王も王妃と会おうとしなくなった。
王妃様からだと言って腐ったケーキを持って行ったのが侍女頭だったこともあり、王妃もまた窮地に陥っていた。
この王宮で国王にも義理の息子にも、義弟にも信じて貰えなかったことが悲しかった。
王妃はこの王宮で孤独になっていったのだ。
その時になって王妃はジュリエッタの辛い境遇を理解した。もう手遅れだったが…
フレデリックの顔から笑顔は消えていった。
前のように表情を変えず氷の王子に戻ってしまったのだ。
国王はこの事態を重く受け止めた。
ジュリエッタをお茶会に呼んだすべての令嬢には今後王宮に足を踏み入れる事は禁じると言う通達がなされた。
その通達には家名と令嬢の名前が書かれていて王宮の玄関口に張り出された。
令嬢たちの嫁入り先は絶望的だろう。



