何度起き上がろうとしてもめまいがして立ち上がれない。
見舞に来たフレデリックに“ごめんなさい。ごめんなさい”と言うばかりのジュリエッタにフレデリックはどうしていいかわからない。
公務が忙しくなって王宮に暮らすジュリエッタにもなかなか会えないでいたのだ。
「ジュリ、しっかり休んで頑張りすぎたんだよ。こんなにやつれて会えない内に何かあったのか?明日から視察の公務が入っているんだ3週間ほど留守になる。ジュリが心配だ」
「大丈夫よ。2~3日ゆっくりしたら元気になるわ。フレデイに心配かけてごめんね。こんな私ではフレデイの足手まといでしかないわね」
「何言ってるんだ。ジュリが王宮に僕の側に居てくれると思うだけで元気が出るんだ。だからジュリはしっかり休んで僕が帰って来るまでに元気になっていて帰ってきたらしっかりと話そう。それまでは勉強も社交も休んでいいからね」
そう言うと次の日の朝早くフレデリックは長い視察に出かけて行った。
フレデリックが視察に出かけた日に突然エドガーが王宮にジュリエッタを訪ねてきた。
エドガーはジュリエッタのベッドの側でこんなにやつれているジュリエッタを見てびっくりしていた。
ジュリエッタが寄こす手紙がだんだん元気がなくなって来て心配していた時にフレデリックから魔法の鳥が飛んできたのだ。
フレデリックが視察に行っている間、ジュリエッタに会いに来てやってくれないかと言う物だった。
「ジュリ姉ちゃんオキシアン帝国のガレリア伯爵家に行かないか?そこで少しゆっくりして来ようよ。お爺ちゃんもお婆ちゃんも帰っておいでって言ってるよ」
エドガーは顔色を無くしやつれてしまっているジュリエッタを見て怒りに震えた。
「フレディはジュリ姉ちゃんを守るって言ってたのに少しも守ってくれないじゃないか。いくら公務が忙しいからってひどいよ」
「フレデイは私の為に公務も頑張っているのよ。国王にそれが条件だって言われたのよ。きちんと公務をこなす事が私を認める条件なのよ。だからフレデイも頑張っているのよ」
「でも僕は許せないよ。ジュリ姉ちゃんをこんなになるまで放っておくなんて…だから一度ガレリアのお爺ちゃんの家に帰ろうよ。あっちで少しゆっくりしたらいいよ。フレデイも3週間視察で帰ってこないんだから」
エドガーに急き立てられるようにしてジュリエッタは王妃様に願い出てオキシアン帝国に行かせてもらう事にした。
見舞に来たフレデリックに“ごめんなさい。ごめんなさい”と言うばかりのジュリエッタにフレデリックはどうしていいかわからない。
公務が忙しくなって王宮に暮らすジュリエッタにもなかなか会えないでいたのだ。
「ジュリ、しっかり休んで頑張りすぎたんだよ。こんなにやつれて会えない内に何かあったのか?明日から視察の公務が入っているんだ3週間ほど留守になる。ジュリが心配だ」
「大丈夫よ。2~3日ゆっくりしたら元気になるわ。フレデイに心配かけてごめんね。こんな私ではフレデイの足手まといでしかないわね」
「何言ってるんだ。ジュリが王宮に僕の側に居てくれると思うだけで元気が出るんだ。だからジュリはしっかり休んで僕が帰って来るまでに元気になっていて帰ってきたらしっかりと話そう。それまでは勉強も社交も休んでいいからね」
そう言うと次の日の朝早くフレデリックは長い視察に出かけて行った。
フレデリックが視察に出かけた日に突然エドガーが王宮にジュリエッタを訪ねてきた。
エドガーはジュリエッタのベッドの側でこんなにやつれているジュリエッタを見てびっくりしていた。
ジュリエッタが寄こす手紙がだんだん元気がなくなって来て心配していた時にフレデリックから魔法の鳥が飛んできたのだ。
フレデリックが視察に行っている間、ジュリエッタに会いに来てやってくれないかと言う物だった。
「ジュリ姉ちゃんオキシアン帝国のガレリア伯爵家に行かないか?そこで少しゆっくりして来ようよ。お爺ちゃんもお婆ちゃんも帰っておいでって言ってるよ」
エドガーは顔色を無くしやつれてしまっているジュリエッタを見て怒りに震えた。
「フレディはジュリ姉ちゃんを守るって言ってたのに少しも守ってくれないじゃないか。いくら公務が忙しいからってひどいよ」
「フレデイは私の為に公務も頑張っているのよ。国王にそれが条件だって言われたのよ。きちんと公務をこなす事が私を認める条件なのよ。だからフレデイも頑張っているのよ」
「でも僕は許せないよ。ジュリ姉ちゃんをこんなになるまで放っておくなんて…だから一度ガレリアのお爺ちゃんの家に帰ろうよ。あっちで少しゆっくりしたらいいよ。フレデイも3週間視察で帰ってこないんだから」
エドガーに急き立てられるようにしてジュリエッタは王妃様に願い出てオキシアン帝国に行かせてもらう事にした。



