「私が王妃様になるなんてありえないと思ったんです。でも殿下がすぐにではないんだから勉強すればいいんだっていってくれてマリアさんがイワン閣下の奥様ですが、“周りの事情や殿下の立場ではなくて自分が一番大切にしたい事一番大切な人の事を考えなさい“と言って下さったんです」
「マリアさんが?」
とフレデリックが少しびっくりしたように尋ねた。
「ええ、時々お屋敷にお邪魔しているんです。エドガーも一緒にエドガーはザイール君とも仲良しなんですよ」
「そうなんだ。叔父さんは何も言ってくれないんだからなあ」
「マリアさんはイワン閣下とのことを少し後悔していらっしゃいました。意地を張らずできないと決めつけずもっと自分の心に素直になって閣下に寄り添うべきだったと言ってらしたんです。だから私が一番いたい場所は殿下の隣で一番大切にしたい人は殿下なのです。その気持ちを大切にしようと決めました。最初からだめだとかできないと決めつけずに、殿下の側に居る為にできる事をしようと思ったんです」
「ジュリエッタ、ありがとう。僕は幸せだ」
そう言ってフレデリックはジュリエッタの前に跪いてその手を取った。
フレデリックの顔は蕩けるようでその瞳には薄い水の幕が張っている。
「フレデイ、その顔にやけすぎ最強の王子も台無しだよ」
エドガーがそう言って顔を手で覆った。
国王はクックと苦笑いをし、王妃様はおほほと上品に笑い声をあげた。
フレデリックとジュリエッタは2人して真赤な顔をしている。
フレデリックは一日でも早くジュリエッタとの婚約を決めたいと思っている。
ガレリア伯爵夫妻もジュリエッタの後ろ盾になる事を了承してくれたので、なにも障害はないと思っている。
「マリアさんが?」
とフレデリックが少しびっくりしたように尋ねた。
「ええ、時々お屋敷にお邪魔しているんです。エドガーも一緒にエドガーはザイール君とも仲良しなんですよ」
「そうなんだ。叔父さんは何も言ってくれないんだからなあ」
「マリアさんはイワン閣下とのことを少し後悔していらっしゃいました。意地を張らずできないと決めつけずもっと自分の心に素直になって閣下に寄り添うべきだったと言ってらしたんです。だから私が一番いたい場所は殿下の隣で一番大切にしたい人は殿下なのです。その気持ちを大切にしようと決めました。最初からだめだとかできないと決めつけずに、殿下の側に居る為にできる事をしようと思ったんです」
「ジュリエッタ、ありがとう。僕は幸せだ」
そう言ってフレデリックはジュリエッタの前に跪いてその手を取った。
フレデリックの顔は蕩けるようでその瞳には薄い水の幕が張っている。
「フレデイ、その顔にやけすぎ最強の王子も台無しだよ」
エドガーがそう言って顔を手で覆った。
国王はクックと苦笑いをし、王妃様はおほほと上品に笑い声をあげた。
フレデリックとジュリエッタは2人して真赤な顔をしている。
フレデリックは一日でも早くジュリエッタとの婚約を決めたいと思っている。
ガレリア伯爵夫妻もジュリエッタの後ろ盾になる事を了承してくれたので、なにも障害はないと思っている。



