このクズを誰にも渡したくない

「「俺もそれ聞こうと思ってた・・・・・・」」

「「え?」」

三人の言葉に私と飛彩が声を漏らす。

「「飛彩〜」」

私が言うと、飛彩も言った。

「飛彩・・・・・・」

染樹くんがそう言うと、飛彩が顔を少しずつ赤くした。

「ぁ、ぃ、ぁっ・・・・・・・・・」

飛彩がそう声を漏らし、私と平能くんと陸くんが顔を抑える。

可愛、いっ・・・・・・。

飛彩、可愛すぎるっ・・・・・・。

染樹くん強すぎ・・・・・・。

「飛彩・・・・・・飛彩・・・・・・」

「ぁ・・・・・・ぅ・・・・・・そ、染樹、す、ストップ!もう、ちょっ・・・・・・」

連呼し始める染樹くんに顔を赤くしながら言う飛彩。

「・・・・・・」

染樹くんが口を閉じたのを見、私は口を開く。

「飛彩は?何か用があってきたんでしょ?」

私が聞くと、「あ、そうだった!」と言う飛彩。