このクズを誰にも渡したくない

やっぱり分かんないや。

いつもなら何も言わずに一緒に教室に言ってると思うんだけど・・・・・・。

若干かっがりながらも教室に向かう。

ガララキーンコーンカーンコーン

教室でドアを開けた途端に本鈴が鳴った。

「タイミングすげー」

誰かがそう言い、私は少し笑ってから自分の席に座る。

流石に本鈴鳴ったし渚に渡すの後にしよ。

・・・・・・たしかに、タイミングっ・・・・・・。

自分のしたことなのになぜか自分で笑ってしまった。

くすっと笑い顔を上げると左斜の方に席がある染樹と目が合う。

私が首を傾げるとまたたく間に顔を真っ赤にして前を向く。

・・・・・・?

やっぱおかしい・・・・・・。

染樹、体調悪いとか・・・・・・?

・・・・・・いや、顔が赤くなるのって普通熱出したときぐらいだから違うかな。

先生の話を聞きながらも私は考え込む。

「ず、しみ・・・・・・しみず。清水!おい清水!」

「あーい」