那瑠は机の上へトランプを広げると、満足そうに笑った。


那瑠「チーム決めるぞ。」


真尋「どうする?」


那瑠は少し考える素振りを見せたあと、にやりと笑う。


那瑠「初心者は初心者同士。」


その一言で綺羅を見る。

続いて、星那へ視線を向けた。


那瑠「綺羅と星那な。」


綺羅「え、私?」


星那「いいよ。」


あまりにもあっさり返事をする星那に、綺羅は少しだけ目を丸くした。

真尋は苦笑しながら席へ座る。


真尋「じゃあ俺と綾人。」


綾人「紫月は審判?」


紫月「好きにしろ。」


那瑠「じゃあ俺一人かよ!」


真尋「いつものことだろ。」


倉庫にはまた笑い声が響いた。