語部与太郎の創作怖い話【追加中】

電車に乗っていた女性は、うたた寝をしていました。
すると、膝に何かの感触を覚え、慌てて起きます。
しかし、周りには誰もいません。
気のせいかと思った瞬間――再び、膝に感触を覚えます。
今度ははっきりと感じました。
小さな手の形を――
女性は急いで隣の車両に移動しようとします。
その瞬間、子どもの泣く声が聞こえてきました。
後日調べてみると、その車両は昔人身事故が起きた車両で、被害者は小さな子どもだったそうです。