久我くんの過保護が止まらない!

陽菜がきょとんとした。

「そうなの?」

「そうなのって何!?」

「鈍すぎる!」

悲鳴が上がる。

しかし陽菜は本当に分かっていなかった。

「でも確定じゃないでしょ?」

「九十九パーセント」

「百パーセントだよ」

「久我くんだし」

満場一致だった。

陽菜は少しだけ考える。

そして。

「あー」

納得した。

「まぁそっか」

「今さら!?」

友人たちが総ツッコミを入れる。