さっきまで胸の奥にいた息苦しさが。 ほんの少しだけ薄くなっている。 それからしばらく、二人は取り留めのない話をした。 学校のこと。 渚のこと。 明日の献立のこと。 そんな他愛もない話を。 眠気が来るまで。 ずっと。