私だけが知っている、君の秘密


翌日の昼休みに私は美月と二人でお弁当を食べていた。

美月「ねぇうるあ」

うるあ「ん?」

美月「生徒会の人全員見た?」

うるあ「白石くん以外は見てないよ」

すると美月が窓を指差した。

美月「いた!」

美月の声に私はつられて窓の外をみる。

中庭を歩く四人の男子。

一瞬で目を奪われた。

うるあ「うわ……」

思わず声が漏れる。

みんなそれぞれ系統はちがうけどすごいイケメンでびっくり。

なんかオーラがあって目が惹かれるのも分かるなぁ。

本当に目立つ。

その中にはもちろん白石くんもいた。

美月「真ん中が如月朔斗!隣が一ノ瀬玲夜!その後ろが朝比奈伊織!」

美月が実況してくれる。

美月「で、白石くん!」

私は思わず笑った。

その時玲夜が突然、珀翔の肩を組む。

玲夜「お前また女子泣かせただろー?」

珀翔「うるさい」

玲夜「絶対泣かせた!」

珀翔「泣かせてない」

玲夜「いや泣いてた!」

遠くから見ていても分かるくらい四人は凄い仲良しだ。

少し意外だった。