私だけが知っている、君の秘密


朔斗「玲夜」

如月くんが低い声が少し怒ってる。

朔斗「仕事しろ」

玲夜「やってるじゃん」

朔斗「やってない」

あまりの即答に朝比奈くんが吹き出した。

伊織「会長、今日ずっとそのやり取りしてるよね」

朔斗「こいつが仕事しないからだ」

如月くんはため息を吐く。

一ノ瀬くんは全く反省していなかった。

この4人はいつもこんな感じなのかな?

すごい仲良しで微笑ましいなぁ。

伊織「天音さん?」

朝比奈くんが立ち上がりこちらにくる。

伊織「どうしたの?」

うるあ「先生から書類を預かってきました」

伊織「あぁ、ありがとう」

私が持ってきた書類を朝比奈くんが受け取ろうとすると

珀翔「こっち」

突然声がした。

声をかけてきたのは白石くんだった。

白石くんから声をかけてきた事に少し驚く。

机を指差していた。

珀翔「そこ置けばいい」

うるあ「う、うん」

私は書類を机に置きチラッと白石くんを見るとすぐに視線を戻した。

でも表情に前みたいな冷たさは少しだけ薄れていた。