私だけが知っている、君の秘密


翌日。

昼休みに私は美月と二人でお弁当を食べていた。

「ねぇうるあ」

「ん?」

「生徒会の人全員見た?」

「まだ見てないよ」

すると美月が窓を指差した。

「いた!」

美月の声に私はつられて窓の外をみる。

中庭を歩く四人の男子。

一瞬で目を奪われた。

「うわ……」

思わず声が漏れる。

みんなそれぞれ系統はちがうけどすごいイケメンでびっくり。なんかオーラがあって目が惹かれるのも分かるなぁ。

本当に目立つ。

その中にはもちろん白石くんもいた。