. . 𖥧 𖥧 Real Love 𖧧 ˒˒. .

―――ドンッ!


目を閉じたとたん鈍い音が耳に届いた


そして怖くて閉じていた目をそっと開けた…


そこにいたのは…


「先輩…っ…」


なんと現れたのは名前も顔も知らない先輩だった…


鈍い音は先輩が思い切り壁を殴った音だったみたい…


「さて、君は晒科千唯さんに何をしようとしてるのかな?」


先輩の顔は笑っているけど目の奥が笑っていない…


というよりなんで名前を…?


「べ、別にあんたには関係ない…」


「早く晒科さんから退いたほうが身のためだと思うけど」


「はっ、あんたなんだよ?」


すると先輩は優太くんの胸ぐらを掴んで


「いいから早く失せろ。俺ケンカとかはしたくないんだけど」


今まで聞いたことないくらい先輩の声は低かった…