「中学校・・・やだな」
私は今も、私立の中学を受験させられることが決まっている。
そのことが嫌で嫌でしょうがない。
西園寺家の恥とか、そんなの10歳の私に関係ない。
「どうしたのかな?
赤音ちゃん」
声をかけたのは、幼馴染の井藤 真君だった。
「中学校は、きっと楽しいよ」
笑顔で言うものだから、ここで私は察知してしまう。
こいつ、何もわかってないな。
私は今も、私立の中学を受験させられることが決まっている。
そのことが嫌で嫌でしょうがない。
西園寺家の恥とか、そんなの10歳の私に関係ない。
「どうしたのかな?
赤音ちゃん」
声をかけたのは、幼馴染の井藤 真君だった。
「中学校は、きっと楽しいよ」
笑顔で言うものだから、ここで私は察知してしまう。
こいつ、何もわかってないな。
