甘くない天くんの溺愛事情。

…………え、ぇ、え?!


何…!?

天くん、私の胸見てない…?!


な、何で?……はっ!



「っ、天くん、もしかして朝からムラムr「ネクタイ、おかしすぎ。」



「…へ、?」



天くんに限って有り得ないことを口にしようとすると、それは見事にピシッと音がするように遮られた。



「う、ネクタイ…?」


「うん、何その形。逆にどうやったらそうなんの。」




そう、どうやら天くんは私の胸を見てたのではなくて、私のネクタイを見ていた様子。



「う……、なかなか上手に結べないの。」


「…不器用すぎ。こっちもっと近づいて。」




天くんにそう言われて、言われがままにもう少し近づくと、


天くんの手がネクタイにかかった。