【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~


そして夜ご飯を並べると五人でいただきますをしてご飯を食べる。


ご飯を食べるみんなに私は嬉しくてニコニコとご飯を食べているとふと視線を感じた。


すると、響也くんがチラチラ私を向くけどよくわかんなくてニコニコしながら
ん?と顔を傾けるけどほんのりと顔を赤くして目を逸らされるだけだった。


どうしたのかな?ご飯美味しいかな?


そして、みんなで食べるご飯はすごく美味しくて、食べながら感極まってきてしまった私の目は…再びいつの間にか自然とウルウルとしていた。


それを見た碧くんが慌てて立ち上がると


「み、澪ちゃん!!どーしたの?!」


春琉くんも碧くんの声に反応すると視線を私にうつし目を見開いた。


「…は?お前何泣いてんの?どーした?」


二人があまりにも驚いて騒ぎ出してしまったから私は慌ててペンを走らせる。


そして、私はみんなにホワイトボードを見せる。


【響也くんが早く帰ってきてくれて私のご飯を食べてくれて、みんなが揃ってるのを見てるとすごくすごく嬉しくなってしまって…ごめんなさい】


みんなの顔を見ていると我慢してた涙が一粒零れてふわりと泣きながら笑った。