───────その日の夜。
私は今目の前の光景に嬉しくてビックリしている。
一度も夜ご飯を家で食べたことがない響也くんがダイニングテーブルに座ってご飯を待っている…っ
初めて全員が揃った…すごい…嬉しい
みんなが座っている光景に私の目は潤む。胸がじーんとして涙でそうなのを堪えて私は夜ご飯をみんなに運んでいく。
すると、春琉くんもそんな響也くんが珍しいみたいで
「へぇ…響也めずらしーじゃん…なんかあったわけ?」
と春琉くんは響也くんに尋ねる。
「別になんでもねーよ」
と久しぶりに明るそうに話す響也くんがそこにはいた。
やっぱり響也くんはこうだよね…っ!



