部屋を出ようと立ち上がったその時だった。
ある場所を見て俺は目を見開く…。
俺の目に飛び込んできたのは、大事に飾ってある古びたテディベアのキーホルダー。
「……は?」
俺は雷に打たれたような衝撃が走った。
俺が見間違えるわけがない…。
あの日俺がこの手であいつを喜ばせたくてプレゼントした。
世界に一つだけの思い出のキーホルダーだ。
「……嘘だろ……? 澪が……?!は……!?」
驚きとあの女の子が今気になっている澪かもしれないと言う少しの嬉しさ…
あまりの衝撃に、俺は目を見開いたままキーホルダーと澪を見比べてその場から一時動けなかった…。



