【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~


二度と待つな、しつこい、うざい、お節介

あれだけ酷く最低な言葉を投げかけて、お前のこと傷つけたのに…っ


なんでお前は…こんな所で待ってるんだよ…。

バカじゃねぇの…。

こんなクソみたいな俺の事なんかほっとけよ…。

最後あんなに怯えてたくせに…怖いなら近寄ってくんなよ…。

本当にくそほどお節介…。


胸を締め付ける罪悪感と悲しさと呆れ。


そして…何よりも嬉しさと……愛おしさが胸いっぱいに広がった。


こんな気持ち…だから…嫌だったんだ…。