─────響也side
あーっ…くそっ…朝から最悪な気分だ。
春琉の奴を部屋から追い出した途端に静まり返った俺の部屋。
俺は大きなため息をつくと、明るく乱れた髪をガシガシとかきむしりベッドの上に逆戻りして仰向けに転がった。
春琉を追い出す時にチラッと見えた廊下で戸惑っている澪の姿。
「……なんなんだよあいつ」
天井を見つめながら頭に浮かぶのは春琉の怒った顔じゃない。
昨日の夜の澪のことだった。
あれだけ酷い言葉を投げつけたのに泣きそうな顔をして怖いくせに…
必死にホワイトボードを俺に向けてきた。
俺を心配してくれる澪の姿が頭から離れない。
あーっ…くそっ…朝から最悪な気分だ。
春琉の奴を部屋から追い出した途端に静まり返った俺の部屋。
俺は大きなため息をつくと、明るく乱れた髪をガシガシとかきむしりベッドの上に逆戻りして仰向けに転がった。
春琉を追い出す時にチラッと見えた廊下で戸惑っている澪の姿。
「……なんなんだよあいつ」
天井を見つめながら頭に浮かぶのは春琉の怒った顔じゃない。
昨日の夜の澪のことだった。
あれだけ酷い言葉を投げつけたのに泣きそうな顔をして怖いくせに…
必死にホワイトボードを俺に向けてきた。
俺を心配してくれる澪の姿が頭から離れない。



