【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~



───────翌朝


相変わらず声は出ないけどいつぶりだろうか、こんなに安心した気持ちで眠れたのは…。


私はベッドから体を起こすと伸びをして気合を入れた。


この家にせっかく置いてもらうんだ。

今日から頑張ってみんなが気持ちよく過ごせるように家のことをがんばろう!



そして、私は朝早い静かな廊下をそーっと歩くと、洗面台に行き顔を洗って目を覚ました。