【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~


理事長先生が立ち上がったあと、私は柔らかいソファの温もりにその間にウトウトとする。


あぁ…ダメだよ…理事長先生と話を…しなくちゃ…


響也くんとの事でずっと眠れなかった私。


だけど響也くんが今夜は遊びに行かずに…家にいて…ご飯を食べてくれて
大好きなみんなが揃ってて…


その安心感に包まれた空間は、今まで張り詰めていた糸がフッと切れるのは簡単だった。


急激な眠気が襲ってきた私はダメだと思いながらも意識を手放した…。