放心状態になってしまった私は暫く立ち尽くした。
仁くんが、昔から・・・・・・愛してる人・・・・・・。
* * *
「澪」
「っ!」
仁くんが迎えに来ることが分かっていて私は仁くんが家に来る前に家を出て学校に行った。
するとみんなが登校するくらいの時間に仁くんが酷く怖い視線で私を睨んだ。
仁くんの様子を見て少しざわついていた教室が静まった。
「・・・・・・何」
私がそう言うと仁くんは少し寂しそうな顔をする。
「・・・・・・」
仁くんはそのまま私に背を向けて席に座った。
私は仁くんに目もくれないで席に座っていると玲奈ちゃんが私の席に来た。
「ホント、喧嘩の多いカップル」
そう玲奈ちゃんが冗談気味に言う。
「今回は自分で解決してみて。危なそうだったらちゃんと止めに入るから」
玲奈ちゃんにそう言われて私は少しほっとする。
なにかあったら助けてくれる。
凶器を突きつけられた体験があるとどうしても助けてくれる人がいる事実が心強い。
仁くんが、昔から・・・・・・愛してる人・・・・・・。
* * *
「澪」
「っ!」
仁くんが迎えに来ることが分かっていて私は仁くんが家に来る前に家を出て学校に行った。
するとみんなが登校するくらいの時間に仁くんが酷く怖い視線で私を睨んだ。
仁くんの様子を見て少しざわついていた教室が静まった。
「・・・・・・何」
私がそう言うと仁くんは少し寂しそうな顔をする。
「・・・・・・」
仁くんはそのまま私に背を向けて席に座った。
私は仁くんに目もくれないで席に座っていると玲奈ちゃんが私の席に来た。
「ホント、喧嘩の多いカップル」
そう玲奈ちゃんが冗談気味に言う。
「今回は自分で解決してみて。危なそうだったらちゃんと止めに入るから」
玲奈ちゃんにそう言われて私は少しほっとする。
なにかあったら助けてくれる。
凶器を突きつけられた体験があるとどうしても助けてくれる人がいる事実が心強い。



