「そう言えば、空くん告白どうだった?」
と言うあたしに
「どうでもよくないっすか」
うぅ…なんか久々にこの台詞聞いたような…
「ど、どうでもよくないよ!だって!ほら!あたし空くんのこと好きだし聞く権利ある!」
と負けじと頑張るあたしに
「なんですかその権利」
と言う空くん。
「…もういい」
とショボくれるあたしに
「はぁ…名前を知らない女と付き合う男がいるんすか。それが答えです。」
と答える空くん。
「はい!質問です!その女の子のこと空くんは、知っていたんですか!」
と真剣な眼差しで聞くあたしに
「しらないっす」
と言う空くんに満足したあたしは
「そっかそっか~!」
と空くんの手を握りしめる。

