猛烈一途なあたしに堕ちろっ!~素っ気ない君に届け私の想い~



そして、今日は1年生の宿泊研修の班決めをしている。


班決めと言ったら空くんと組めなきゃ楽しめないよね。急げ!!


「空く~ん!!!!!」

とあたしは急いで空くんの席に向かう。


「なんすか?」

とチラリと視線があたしにうつる。

「なんであたしがここに来たと思う?」


とニコニコと空くんの席の前にしゃがみ込んで下から空くんを見つめる。


「あぁ、宿泊研修すか?」


と頬杖をついてあたしを上から見てくる空くんかっこいい…好き…。


「あたり!」

とニコニコ答えて空くんを見つめてると


「あぁ…一緒組みますか?」

と何かを察して空くんから誘ってくれた。

「ほ、ほんとに?!いいの?」

とキラキラした目で空くんを見つめると

「その為に来たんすよね?いいっすよ」

と空くんはあたしを見る。

「すごく嬉しい!やったー!ありがとう!」

と大喜びするあたしに


「いいっすよ」

といつも通りな顔で答える空くん。


「じゃあ他のメンバーも適当に決めてくるね~」


と空くんに手を振りあたしはニコニコと自分の席に戻って行く。