猛烈一途なあたしに堕ちろっ!~素っ気ない君に届け私の想い~


日が暮れて暗くなった通学路を二人で歩く。


「空くん今日はちゃんと寝れそう?」

「あぁー…どうですかねー」

と少し疲れた顔をしてる空くん。

「ちゃんと寝ないと体壊すよ」


すると何かを思い出したようにフッと笑うと

「まぁ…そうっすね。眠くて学校で吉岡さんみたいに1日寝てたらやばいっすよね」

そう言ってあたしをチラリと見る空くん。


「ちょ…そ、それは…!」

と赤くなるあたしに

「ちゃんと吉岡さんも寝てください」

と言う空くん。

「うぅ…はい…」



空くんの家が見えてきたけど、空くんは家をスルーしてあたしと歩き続ける。


「あれ?帰らないの?」

と言うあたしに

「暗くなったんで送ります」


「わ、悪いよ!締切りやばいんだよね?あたし帰れるから!それに勝手にあたしが待ってたのが悪いんだし…そこまで迷惑はかけられないよ…」


と言うあたしに