猛烈一途なあたしに堕ちろっ!~素っ気ない君に届け私の想い~



目を見開くと…


そこにはサラサラの金髪と綺麗な顔のドアップがあたしの顔を伺っている。


「大丈夫?」

「…目黒…京…」


大丈夫?ってあなたのせいで転けそうになったんだけどね?!

むかついて思いっきりキッと睨みつける。


だけど全然効き目がなくて


「俺の名前覚えてくれてたんだ?桜兎」

と笑う目黒 京。


あ〜この人頭おかしいんだった…。と諦めて


「あたし帰りたいんだけど、手を離してもらっていいかな?」

早くしないと空くん見失っちゃうんですけど…。


と焦るあたしを他所に


「一緒に帰ろうぜー、桜兎ちゃーん」


と馴れ馴れしい目黒 京。