「迷惑とか思ってない。なに?俺じゃ嫌?」 そう言って見つめると目を逸らした桜兎が 「嫌じゃ…ない。…好き」 「ん、なら俺が送る。待っててカバンとってくる」 桜兎の頭を優しく撫でて立ち上がると 「でも、空くん授業が!」 そう言ってまた申し訳なさそうにする桜兎 「いーよ、別に。今はこっちのが大事。まってて」 そんな俺に顔を赤らめ満面の笑みで笑うと 「ありがとう!!」 そう言って俺に抱きついてくる桜兎。 こうやって笑う彼女が俺は好きだ。