ギクッ…バレてた…。
「え、えへへ…。」
「なんかあったのか?」
と、心配そうに見てくる先輩に、不純な動機で聞いてなかったなんて申し訳なくなった。
「え、いや……えと……」
しどろもどろになるあたし。
先輩にドキドキして集中できないです。なんて流石に言えない。
だけど…そんなあたしを見つめて
「どーした」
と心配そうにあたしの返事を待つ先輩。
あたしがこんなことを思ってるなんて思いもしない先輩は、ずっと心配そうで申し訳なくなってきた…い、言うしかない…?
「そっ、その…」
覚悟を決めるあたし
「うん」
真剣にあたしに耳を傾けてくれる先輩。
「せ、先輩に…」
「俺?がどーかしたか?」
と不思議そうな顔をする先輩。
「だから…その…………
ド、ドキドキして集中で、できなくて…。」
語尾が小さくなって顔を赤くして俯くあたし
「…。」
何も返事がないからチラリと先輩を見ると
か、顔が赤い!!!!
「せ、先輩、あの、顔が赤いけど大丈夫ですか…?」
とチラリと先輩の顔を見上げると



