悔しそうにする蓮に
「は?何お前、唯に興味あんの?」
俺は蓮を睨む。蓮はいつも通りヘラっとしている。
「さぁ〜、それはどぉかな〜。てか、なんかあったわけ〜?」
蓮はよくわかんない所があるけど、鋭い。
「…だな…。」
「しゃ〜ない!聞いてやるから話せよ」
とゴロゴロしてた体を起こし、俺に向き直す。
そして少し真剣な顔をすると
「相談乗る前に1つだけ聞いてい?」
と聞いてきた。
「なんだよ…」
蓮の顔を見返す。
「颯斗って唯ちゃんが好きでいんだよね〜?」
そう確認された。
「当たり前だろ。いろいろ複雑な気持ちはあるけど好きだ。誰にも渡したくねぇよ」
そう俺は気がついたらあいつのことがすげぇ好きになっていた。ただやっぱり、気がかりなことがある…。
「りょ〜かい。じゃ、どーぞ」



