眼鏡の下は、美少女でした。


──────────……


唯を見送った俺は、蓮の家に向かって再び歩き出す。

「はぁ…。好きな人…か」

いろいろ考えながら歩いていると蓮の家に着いた。
俺と蓮は幼なじみで家が隣だ。

こーやってよくお互いの部屋を行き来してる。



蓮の家の玄関を開け

「おばさん、あがるな。」

「あら颯斗くんいらっしゃ〜い!蓮なら部屋よ〜」

蓮の母ちゃんに声をかけるといつも通り蓮と似て愛想のいい母ちゃんが出迎える。それを見て蓮の部屋に行く。




────ガチャリ


部屋を開けると漫画を見ながらゴロゴロしてる蓮がいた。

「お〜颯斗、今帰りだったの?遅くね?どこ行ってたの?」

と漫画を見ながら声をかけてくる。



「ん…唯んとこ」

急に反応して、くるっと俺の方に顔を向ける。



「は?!俺も行きたかったんですけどぉ〜!ずりぃ〜!!!あ〜!だから帰りいなかったのかよ〜!クソ〜!!」