みんなの所まで着くと、愛ちゃんと椎名先輩が一言、二言ほど何か会話をしたあと 椎名先輩が再びあたしに近づき 「唯がんばれよ?」 そう言ってまた頭を優しく撫でる。 頭から手が離れていくのが寂しいと思った。 笑って去って行く先輩の背中をぼんやりと眺めていた。 すると愛ちゃんが物凄い勢いで近づいてきて 「ちょっと!唯!なにがあったのよ?!?!顔赤いわよ?!とりあえずバス乗りましょう?バスの中で詳しく聞かせなさいよ?」 次は愛ちゃんがあたしの手を引っ張ってバスに乗せた。