お姉ちゃんは、8歳年上の23歳だ。
まだまだ社会人なりたてのお姉ちゃんは、仕事が忙しくて夜はいつも遅いから夜ご飯を作るのは、あたしの仕事。
でも、そんなことぜーんぜん苦じゃない。唯一の家族のためにできることはなんだってしたいもん。あたしだってお姉ちゃんを支えたいんだ。
そんなことを考えていると
ピコンッ
スマホにお姉ちゃんからメッセージがきた。
『帰り遅くなります。
先にご飯食べちゃってね。
戸締りはしっかりすること。』
『了解♪』
っと…。
さーてと、着替えて夕飯と明日のお弁当のおかずまで作っちゃおっと…。
そして、一人でご飯を済まし夜は更けていった。

