眼鏡の下は、美少女でした。


俺は舞台を見上げる…。


目が合う。

ふわりと微笑む。


ふわふわと揺れる髪に散りばめられた羽たちが唯が動く度に一緒に揺れて、華奢な白い手足に真っ白のワンピース。


その姿は息を飲むほど可愛いらしく幻想的だった…。


儚くて消えてしまいそうな天使か?妖精か?て思うほどに、本当に可愛いらしい唯がいた…。


ガタンッ

「…唯…」

俺は思わず立ち上がってしまった。


「な、なぜミスコンに出場を決めたのでしょうか?」

と司会者の奴も顔を赤らめて質問を続けている。


すると唯は何かを決意したような顔をして、しっかりと前を見て語りだす。