眼鏡の下は、美少女でした。


────あれから数日後


あたしはミスターコンのことが憂鬱で仕方がない毎日を送っている…。

これ以上先輩が人気になってしまったら…と思うとソワソワする。

それに相変わらずあたしは「ブス」と、陰口を言われる日々を送っている…。



「はぁ…」

と机に突っ伏していると

「また落ち込んでるの?」

と愛ちゃんが呆れたように聞いてくる。


「だって…だって…、颯斗がこれ以上人気になったら…もっと釣り合わないよ…。今でもずっと釣り合わないブスって陰口言われてるし……。はぁぁぁあ…。」


と落ち込むあたしに、愛ちゃんは考え込む素振りをしたあと急に何かを思いついたような顔をしてニヤリと笑った。


「ねえ…唯、どーしてでも椎名先輩の人気を阻止したいのよね?どんなことでもできる?できるのならあたしにいい案があるわよ?唯の悩み全て解消できるわよ」


とニヤリとしながら自信満々の愛ちゃん。