眼鏡の下は、美少女でした。


「…いや、まぢで知らねぇ…チッ」

と颯斗は本当に何も知らないのか不機嫌な顔になる。

「どぉかしたの〜?」

とそこで三井先輩が現れる。
あたしたちはここに来た理由を説明すると


「は?まぢで?俺も知らね。颯斗ちょっと生徒会に抗議行かね?」

と三井先輩も本当に何も知らない様子。


「チッ…ふざけんなよアイツら。俺は出ねぇって言ってんだけどな…
唯、心配させちまったな?ちょっと蓮と生徒会行ってくるからごめんな?」


とイライラしながらもあたしへの思いやりは忘れない颯斗にあたしも疑ってごめんなさい…と謝り颯斗を見送る。


そして愛ちゃんとまた調理室に戻る。

「どう言うことなのかしら〜」

と愛ちゃんもずっと考えてくれているようだ。


「…わからないけど颯斗は本当に何も知らなそうだったし…報告を待つしかないよね…。」


と、肩を落とすあたしに愛ちゃんはよしよしと頭を撫でる。